2011年7月19日火曜日

今まで知らなかった


玉川上水でコオニユリのつぼみが何時までも開花せずやきもきして見ていた。蕾も小さいからコオニユリと思っていたが区別を調べなおすと、この花はオニユリであることが判明した、植物学者でも花を並べられ一見して区別は難しいと調べた図鑑に書かれていた。一番簡単な区別はムカゴが茎についているのがオニユリ、無いのがコオニユリですと。
僕は花が小さい種類があり、これを小鬼に見立てていたのかと思ったが調べなおしてよかったし偶然に蕾を折り取られたムカゴがはっきりしているオニユリがあってよかった。


ついでだがヤマトナデシコは古来から日本固有のナデシコで平安時代に中国から輸入された唐撫子に対して大和撫子と呼んだ事から出来た古い歴史のある言葉である事も知った。




オニユリや凛々しく雑草に立ち向かい     枯沼

2 件のコメント:

ター さんのコメント...

ムカゴといえばヤマイモだけかと思っていました(^o^ゞ

さんのコメント...

ター 様

 そうですね、茎の葉の根元の黒い粒をムカゴと呼ぶとは知りませんでしたし、何であるかも。この年になって知らないというか知ったことを覚えていないのかな、殆ど忘れてしまった、イヤ最初から覚えていない。