2011年7月10日日曜日

髪は我を救い給わず

礼拝が終わり教会を出たら真夏の雲ひとつない空から正午の太陽が頭の天辺へ容赦無く照りつける。暑いというより熱い、これでは火傷してしまう。
先ほど教会で牧師さんから「九十九匹を残して一匹を捜す」と神様は迷った一匹の子羊を捜し出すとお説教を聞いたばかりだが僕はさ迷う一匹の子羊に該当しないのだ、さ迷い続けている72年の羊いや卯年だが髪からも見放されてしまった次第で慌てて帽子をかぶった。
久しぶりに天辺を写して見たら羊や卯ではない河童だった。




 梅雨明けは一夜で空が入れ替わり          枯沼

6 件のコメント:

zenzii さんのコメント...

因幡の白ウサギ?
沼さんに取っての自然
逆らわないようにしましょう

夕べ風呂場で床屋さん
ボクってまだこんなに毛があったのかなぁ

ISI さんのコメント...

沼さんの頭に、神は宿っても髪はあまり宿らないのでしょう。

山爺 さんのコメント...

床屋さんで調髪の仕上がり具合を確認するバックミラーを断って20年以上になるかなぁ。それと、スナップ写真で後ろから撮られるのはキライだ。
そんなに気にするのだったら帽子を被ればよいのだろうが、帽子は嫌いなので始末が悪い。
男女を問わず高齢者の帽子姿を多くみられるが、乏しくなった髪隠しなのでしょか?

さんのコメント...

zenzii 様

 因幡の白兎が何処にいるのか捜しました。
ご自分で整髪出来るのはいいですね、不器用で目が悪いからタイガース応援団になります。

ISI 様

 信仰心があってもなくても河童状態になると人は髪信心するそうですね、髪信仰の本山は
私が知る限りカミノモトにご利益を求める方が多いとか。
 私は正直者でないし神戸に住んでないから神は宿りません。
ショウジキモノノコウベニカミヤドル。

山爺 様

 男の場合は怪我防止もあるようです。
床屋のバックミラーは意味ないですね、短く刈り過ぎて修正が利かないのですから。

shiro-chan さんのコメント...

目が更に悪くなったようで最近はモニターを175%に拡大して見ています。
何回もお会いしているのに頭頂をつくづく拝見するのは初めて。拡大すると迫力がありますね(爆)僕のほうがひどいですけど…(^^;)

さんのコメント...

shiro-chan 様

 そういえばお互いに禿げますのか禿げまされるのか領土を知りませんね。